壁面看板
壁面看板には、大きく分けて外部照明式と内部照明式があります。
夜のアピールを必要としない場合は、照明を使わない場合もあります。
今までの電装は蛍光灯が主流でしたが、最近ではLEDを使用することも多くなりました。
お店の大きさと場所を表し、存在感があるメイン看板としての役割、入り口を表す誘導看板の役割など、業種やスペースなどで、種類も大きさも目的も様々です
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袖看板
突き出し看板とも呼ばれる袖看板、通行中の視認性が高く、お店の正面に来なくても場所が判り認知されるかなり重要なサインです。出すことが出来るのなら、絶対に必要な看板の一つだと思います。
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立体文字サイン
立体文字はチャンネル文字とも呼ばれ大きく分けて、金属で作るものと、発泡材などを切って作る場合の2つがあります。ネオンやLEDと組み合わせて文字自体を光らせる事も多く、建物の壁面に向かって発光させるものはバックライトチャンネル文字といいます。
文字の大きさに対して厚みはおおよそ決まってきますが、内照明にする場合は、厚みにはある程度の制約が出てきます。ステンレスの立体文字などは重厚感と高級感がありとても長持ちします。
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LED内蔵立体文字(チャンネル文字)
金属やアクリルの立体文字(チャンネル文字)内部にLEDモジュールを組み込み、内部から発光させる事で夜間でも視認性が良い看板ができあがります。
発光色も数種類用意しておりますが、発光面に透過性のあるシートを貼る事で様々な色合いを演出する事ができます。
正面、側面、背面とどこからでも発光させる事が可能で、屋内、屋外どちらでも対応しています。
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ポール看板
ド〜ンとそびえ立つポール看板、視認性が高く遠くからでも確認が出来、車で通り過ぎる事もありません。地区や用途地域により最大の高さや面積が決められています。
高さ10m前後の自立看板なので、基礎もしっかり作らなければなりません。建築基準法に則り構造計算をして工作物許可申請を行う必要があります。
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自立看板
文字通り地面から自立させる看板です。
建物に付けられない場合や、離れたところからアピールしたい場合に設置します。
場所をある程度自由に決められるので、目立つ場所、誘導させたい場所に設置できます。
袖看板と同様に両面看板・路線に対して垂直に立てると、通行者からの視認性も上がります。高さが4m以内であれば工作物申請の必要もありません。
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金属銘板、石・木彫り看板
ステンレス、銅、真鍮など様々な金属を使い、腐食、エッチング、鋳造などの技術で製作いたします。金属の立体文字や切文字との融合の物も多く有ります。小さくても重厚なサインなので、正門や入り口などの大事な部分に使われることが多いサインです。表札や定礎によく利用される石の看板は、色々な種類の大理石を使い、コンピューターに入力したとおりに機械が彫っていきます。
和食店などで、とても雰囲気が良くこだわりを感じさせてくれるのが、木彫りの看板ではないでしょうか。センスの良い木彫りの看板を見ると美味しそうで、つい入りたくなってしまいます。
木材の種類も、けやき、タモ、ひのき、米松、かつら、杉など様々にあり、厚みや形にもこだわりたいですね。素材自体の形を利用したものも多くあります。
彫り方も、平彫り、かまぼこ彫り、V彫りなど色々、手で掘る事も機械で掘る事もあります。機械彫りでは、コンピューターに入力した通りの掘り方・深さで正確に仕上げてくれます。
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パネル看板
アルミ複合板、アクリル板、塩ビ板、ベニア板など3o〜10oくらいの薄型のサインを呼んでいます。骨組を作らないので安価で作れるのが最大のメリットです。「判れば良い」そんな要望には最適です。表示部分の加工は他の看板と変わりませんので、アピール度も変わることもありません。ただし薄いものなので、安っぽく貧弱に感じるかもしれません。
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壁面・ガラス面フィルム
壁面・ガラス面フィルムには、カッティングシートで貼り込む場合とインクジェット出力シートを貼り込む場合があります。現在は屋外用インクジェットプリンターが進化したので、出力したフルカラーフィルムにより大きな面を鮮やかに飾ることができます。
看板を出すスペースが無い雑居ビルなどでは、ガラス面がメインサインにもなります。壁面もガラス面も有効なサインスペースです。安価にてお店のイメージを変えることが出来ます。
ガラス面には内貼り・外貼りが出来ますが、ガラスを通すよりは外から貼ったほうが表示はハッキリと綺麗に見えます。高い場所では高所作業車などが必要になりますので、安価に済ませたい場合は内貼りをお勧めしております。
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スタンド看板
繁華街などでは、お店の入り口がわかりづらい場合があります。
そんな時に目印になるのが、スタンド看板です。
「このお店はどんな物を出しているのだろう?いくらくらいなのだろう?」そんな迷っているお客様の心をとらえるのも、この両面から見えるスタンド看板だったりするものです。
昼間の車の誘導などには、大型で非電飾のA型看板なども多く利用されています。
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屋上広告塔
ビル看板の王様が広告塔ではないでしょうか、「うちの店はここに在るぞ」と遠方からも主張してくれます。
この看板は本来建物を設計する段階で組み込まれる看板です。建物の構造や大きさによりますが、後工事で設置することも可能です。現在、広告塔が設置されていないビルでも将来設置を考えた設計になっている場合も多くあります。最大の宣伝効果、また貸し看板としてもとても需要が多く『財産』とも言える看板です。
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懸垂幕、横断幕、フラッグ
低コストで短納期、短期間のアピールには最適です。
期間があるイベントセールや学校などの『祝 ○○出場』などに活躍します。
定期的に表示内容を替えて年中アピールする場合などでは、固定式ステンレス製の昇降機などを取り付けると幕の交換も容易に出来ます。
やわらかい素材で作るため、強風の時は結び目部分から破損する可能性もあるので、おろしていただくようにお願いしています。
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ネオン看板
電力をあまり使わないためランニングコストを抑えられる電飾サインでありながら、インパクトが強く、おしゃれで、動きのある演出も出来ます。金属の立体文字との組み合わせれば視認性も上がり高級感も出てきます。
寿命が長いのもメリットの一つで、当社で施工したネオンサインには一年の補償を付けています。
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テント
雨よけと看板の二つの目的があります。素材もカラーバリエーションも豊富で、骨組しだいで形も自由に作れます。道幅の狭い商店街などでは、出し入れが出来る巻き取り式のオーニングテントなども人気です。
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のぼり旗
同じものを連続で付ける事は、視認性において大変効果があり、とてもインパクトがあります。風でなびく事により動きが加わりさらに効果が倍増します。
動くものであり鏡文字にみえたりするものなので、あまり多くの文字は入れない方がアピール度は増します。のぼり旗は一目・一秒で解るものが好ましいでしょう。今は印刷や転写の技術が進歩し、フルカラーの写真や小ロットにも安価で製作が出来るようになりました。
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LEDビジョン
LEDビジョンなら大きい道路沿いでも、超高輝度LEDの強烈な光と動きのある映像で、店舗周辺の歩行者、さらにはドライバーにもメッセージを伝えます。映像は設置後でも変更していくことができ、見る人を飽きさせない看板にすることが可能です。店舗環境・立地条件に応じたカラー・サイズをご提案します。またLEDビジョンなら情報ごとに日時を指定して流すことができます。映像を準備しておけば状況に応じて出したいタイミングですぐに映像を表示できます。
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